BIが自社に効果を生み出すかどうかを判断出来る3つの項目


ビジネス・インテリジェンスを導入するべきか悩んでいる企業、実はとても多いです。今回は簡単なチェックリスを作成したので、確認してみてください。もしも当てはまる項目が一つでもあれば、BIツールの導入を前向きに検討してみるといいでしょう。二つ以上あるなら、まずはトライアル利用をしてみてください。きっと効果が得られるのではないでしょうか?

1. KPIの数


ビジネス・インテリジェンスツールの導入の決め手の1つめの要素は、チェックするべきKPIの数です。経営やマーケティングに関する指標が複数ある場合には、指標を迅速にチェックできるようにBIの導入が必須となります。

指標が一つであれば、手動でもデータを分析してチェックすることが可能です。しかし、複数の指標がある場合には、データの取得・加工や、多角的なチェックが難しいため、業務的な負荷とそのために必要な時間も無視できなくなります。そしてcsvとエクセルによる可視化の場合、毎度毎度の作業が必要となります。VBAなどで取得していると、毎度作業は不要となりますが、今度はメンテナンスが難しく、属人化してしまいます。このようなことを避けるためにも、KPIの数が5つ以上あるのであれば、BIツールでチャート化した方が良いでしょう。

セルフサービスBIのダッシュボード

2. 意思決定に協働が必要か?


データを活用してビジネス・インテリジェンスツールを利用する場合に、それが全社あるいは社内や部署のみで必要なことなのか、それとも単体導入なのかもBIツール導入のチェック項目になります。BIツールは決して安い投資ではありません。そのため、自分一人のためだけに導入を、と考えているのであればそれは少し機能過剰となります。

それに対して社内全域で利用を検討するなら、効果が得やすいと言えます。また、BIツール導入のメリットは、社内で簡単に情報共有ができ、可視化が可能なこと。位置の離れた部署間で迅速に情報共有が必要であれば、BIツールは便利に利用ができます。データの加工も遠隔地にいるユーザーからでも可能なことがセルフサービス型BIツールを導入するべき要因となるでしょう。

3. ビジネスに求められる即時性


ビジネススピードを更に高めたいと感じている企業であれば、BIツールは、有効に作用します。データの一元化がすぐにでき、自由に加工ができるのです。そのためには少しの知識が必要になるかもしれません(最低限必要な社員の知識についてはこちら)。ですが、操作に詳しいIT部署が導入チームとして尽力できるなら、さほど難しいオペレーションは発生しないでしょう。BIツールの導入で意思決定の速度が早くなり、格段にビジネス速度はアップしていきます。月次などではなく、週次で経営の軌道修正が必要等といった場合には、BIツールの導入は重要な要素となってくるといえるでしょう。

4.最後に


ビジネス・インテリジェンスツールの導入を検討している企業は、導入の判断基準が明確になることで、スムーズに導入の決定が可能になるでしょう。ご紹介したチェック項目を目安に導入を検討してみてはいかがでしょうか。もしも、一つでも当てはまる項目があるならば、BIツールの導入は有効になってきます。複数当てはまるようなら、即座に検討してみてください。きっと、企業にとって有益になることでしょう。セルフサービスBIツールの比較はこちら


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